今回はサーマルカメラの「Hti HT-301」をレビューしていきます。
まずは写真から。
新品ですが箱に傷がありますね。中身に異常がなければいいです。
中身はケース、説明書などが入ってます。説明書は英語で書かれていました。
ケースの中身に本体と変換アダプターが入っています。本体レンズにはキャップがしてあります。本体は「USB-C」で接続可能です。アダプターは「USB-C」から「micro USB」に変換できるものがついてきます。
始めの設定でPlay ストアから「thermal viewer_hti」をダウンロードしましたが起動できずに困りましたが、公式サイトからアプリをダウンロードしたところ起動させることに成功しました。(使えないかと思った…)
使用感
自宅にあるオイルヒーターを映してみました。
これをサーマルカメラで見ると…
こんな感じに映ります。
設定を「White hot」にするとこんな感じです。全部で6種類の表示設定があります。
感想
自分が持っているサーマルカメラは他に「CAT S60」を持っていますが、赤外線解像度が80×60でリフレッシュレートは9Hzです。近くのものを見るのにはいいですが、少しでも距離があると何があるのかよく分からない状態になります。「Hti HT-301」は赤外線解像度が384×288でリフレッシュレートは25Hzあります。手動でピントを合わせる必要がありますが、かなり綺麗に映ります。夜間に外で使ってみるとそこそこ距離があっても熱源表示できました。本体は防水機能は無いみたいなので雨の日は使わない方が無難です。値段は9万円ほどで購入しました。
サーマルカメラの使用中はバッテリー消費が激しくなりますので注意。
最近はグラボの温度とか見てます。(別にサーマルで見る必要はないですが…)
追記があれば更新していきます。
おわり
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