ビルメンテナンスの経験はあまりないですが、役に立った個人持ちの道具を紹介します。誰かの参考になればなと。
仕事中
・LEDライト
必須なものだと思ってます。常に持ち歩くことが前提なので小型で軽量なものがおすすめです。電池は乾電池交換タイプか充電タイプ、どちらを選ぶかは好みだと思います。大きくて重いものは持っているのが面倒になって必要な時に持ってないなんてことにはならないものを選びましょう。両手を使いたい場合はヘッドライトも選択肢に入ります。
・検電器
感電防止や通電確認で使います。指定のブレーカーを落としても配線図が現場と異なっていて通電している時もあるので非常に役立ちます。間違える事はないと思いますが、低圧用と高圧用があるので注意。
・保護メガネ
個人的には必要だと思います。目に入る異物(埃や飛び散った水など)を防いでくれます。作業前につけていれば、気づかない内に保護してくれます。
色々サイズがあるので、自分に合ったサイズを選びましょう。ホームセンターなどにも売っています。(私は写真のものではなくボレー(bolle)のものを使ってます。)
レンズの色はクリアにしましょう。色付きだとサングラスと間違われて怒られました。
・滑り止め手袋
物を運んだり、手が汚れる点検をする時に結構使います。消耗品なので安いものがおすすめです。グリップ力が上がるものがいいです。
・工具
小修繕があった場合、わざわざ防災センターに戻る回数が減らせます。人によって持ってるものが違うので雑談のネタにもなります。
現場によって使用頻度の高いものを所持していると便利です。マルチツールなども役に立ちます。
・メモ帳
胸のポケットに入るぐらいのメモ帳が便利でした。
個人持ちの道具は購入前に上司に必ず相談しましょう。
買っても使えなかったらショックですから。
宿直勤務時
・寝具
コットや寝袋の写真です。
宿直勤務がある場合は共用の寝具があると思いますが、現場によって寝具も違いますので自分が気に入るものを使った方が寝やすいです。
寝具が合わない、他人の使った寝具で寝るのに抵抗があれば寝袋で寝るのは選択肢に入るかと思います。(床で寝る場合はコットやマットがあるとより快適になります。)
・kindle、参考書
主に待機時間に使用。資格を取れば資格手当がもらえたりするところもあります。ただし、kindleの場合は遊んでるのと勘違いされる可能性がありますので注意。特に高齢者の方にはよく誤解されます。
・LEDランタン
現場によっては光量調整できない宿直室の場合があります。しかも照明のスイッチを切ると部屋が真っ暗になり寝る場所が見えなくてどこかわからないなんてことも。
真っ暗では寝れない方は優しい光があると寝る前には結構便利です。
・携帯ウォシュレット
トイレについているウォシュレットが汚れが気になる場合は個人で持っていた方がいいです。海外でも活躍します。
追記などあれば更新していきます。
おわり。
以下、広告です。
ライト
検電器
保護メガネ
すべり止め手袋(サイズに注意)
工具(画像のラチェットセット)