電子イヤーマフ「3M PELTOR SPORT TACTICAL500」

ガジェット

電子イヤーマフ「3M ペルター スポーツ タクティカル 500」のレビュー記事です。

簡単な説明ですが、電子イヤーマフというのは騒音をから耳を守るだけでなく小さな音を増幅してくれます。(装備したままでも会話できたり、周囲の音が聞こえる)

では写真から

外観

折りたたんだ状態。左右の三角の部分にマイクが入ってます。

右側に電源ボタンとボリュームボタン、Bluetoothボタンがあります。電源を入れた後にBluetoothボタンを長押しで接続先との設定ができます。(TACTICAL300にはBluetoothはありません)

右側の下部分には3.5mmイヤホンジャックと充電用のmicroUSBがあります。専用バッテリーを使えば充電ができます。

左側はバッテリーボックスです。蓋を開けるのにそこそこ硬いので注意。蓋の下側に引っ掛ける溝があります。(コインなどを使うと楽に開けれます)

バッテリーボックスには専用バッテリー又は単三電池2本を使用します。蓋には落下防止の紐がついてます。Bluetoothのせいなのか電池の持ちは良くないです。(TACTICAL100と比べて)

ヘッドバンドには穴が開いています。帽子をかぶっていてもトップボタンが出るようになってます。が、長時間つけてると頭に食い込んで痛いです。

付属で収納袋が付いてきます。

パットを外すとこんな感じ

感想

電源ボタンを3秒ほど長押しで起動します。1回で起動しないときがあるので何度も長押しする必要が時々あります。起動と同時にBluetooth接続が始まり、接続先がない場合は数分でBluetoothが切れます。最初のイヤーパッドはスポンジです。私のものはジェルパッドに交換しています。NNRは26dBです。Bluetooth機能が付いているので音楽を聴くことができます。ボリュームボタンを最大にすれば周囲の環境音が聞こえながら音楽が聴け、ボリュームを最小にすればノイズキャンセリングのイヤホンをしているかのようになりますが、正直音質はあまりよくないです。着信時にはBluetoothボタンを押すことで電話に出ることができますが、通話中は三角のマイク部分が切り替わるため集音機能がなくなりますので注意。Bluetooth機能が付いているタイプなのでBluetooth機能なしと比べると重いです。集音性はそこそこです。個人的な体感では1.3倍ぐらい増幅して聞こえます。ヘッドバンドにはクッションなどが付いていないのと側圧が強いので長時間つけていると痛いです。付属で収納袋が付いてきます。イヤホンジャックを使用すれば電源が無くても音楽などは聴くことができます。価格は130ドルほどで買いました。ジェルパッドは16ドルぐらいです。

種類が3種類あり「TACTICAL500」と「TACTICAL300」ではBluetoothの有無とNNR24dBと違いがあります。「TACTICAL100」はBluetooth無しでNNR22dBですがヘッドバンドにクッションがついてます。「TACTICAL100」は持っているので気が向いたときにレビューします。個人的にはTACTICAL500よりもTACTICAL300かTACTICAL100をおすすめしますね。

追記・更新があれば編集します。

おわり。

以下、広告です。

Peltor Sport 電子聴覚プロテクター 耳保護
Peltor Sport 電子聴覚プロテクター 耳保護